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外構のゾーニングは、駐車場の広さで考える!?

豊川で注文住宅をお考えの方はタツミハウジングにお任せください!

こんにちは、タツミハウジングです!
今日のテーマは外構のゾーニングについて。おうちを建てるとき、どれくらいの土地が必要か、みなさんはご存知ですか?これを知っていれば、効率的で失敗のない土地探しができます!これからおうちを建てようと考えている方は必見の内容ですよ!

家の立地面積+駐車場分の土地の広さが家づくりには必要

外構のゾーニングを考える上でまず知っておきたいのが、車1台分の駐車場に必要な坪数です。一切お庭を用意しなかったとしても、自家用車を持つのであれば、駐車場分の外構は用意しなくてはなりません。どれだけ小さく見積もっても、おうちの立地面積+駐車場分の土地の広さが家づくりには必要なんですね。

私たちは、車1台分の駐車スペースをおよそ4.5坪として計算しています。2台なら9坪、3台なら13.5坪といった形ですね。なので、もし30坪の土地でおうちを建てるということであれば、駐車場3台分の外構で土地の半分ほどを占めてしまうことになります。時折、こうした広さの土地で家づくりをご相談いただくことがあるのですが、その場合は、2階より上を居住スペースにしたり、小さな建築面積で3階建ての建物にしたりと、工夫する必要が出てくるんですね。

玄関のアプローチと駐車場を兼ねる設計

当然、駐車スペースにくわえて庭を用意するのであれば、さらに建築面積は狭くなってしまいます。4台分の駐車スペースが必要となれば、庭と1階の居住スペースは諦めなくてはなりません。

最近では専有面積の兼ね合いから、玄関のアプローチと駐車場を兼ねる設計を採用するおうちも増えてきています。予算や見つかった土地の広さなどを勘案し、どのような外構を用意するのか、考えるのが大切になってきますね。

絶対に広さが変えられないスペースを基準に外構を考えていく

私たちの実感で、お庭を必要/不必要と考えるお客さまの比率は、おおよそ半々ほどに分かれます。コロナの流行で庭の価値が高まってきていること、ピクチャーウィンドウがトレンドとなっていること、などを考えると、「用意しておいた方が無難」というのが、作り手の立場から感じる印象です。

もしこれから家づくりを考えるという場合には、今回紹介したように、駐車場のような“絶対に広さが変えられないスペースを基準に外構を考えていくのがおすすめです!何台分の駐車場が必要なのか決まれば、現実的な建築面積、庭の広さ、階数などが見えてくるので、自ずとご希望を叶えるために必要な土地の広さもわかってきますよ!

タツミハウジングでは、家づくりに関することはもちろん、土地探しからのご相談も承っています。お悩みの方は、ぜひお気軽にご相談ください!

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