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豊川市の新築・注文住宅 タツミハウジング | 住むほどに価値が上がる自然素材の家
こんにちは、タツミハウジング代表の佐宗樹弥です。
今日は私たちの考える庭づくりについてお話します。一戸建ての家には、必須と言っても過言ではないお庭。どんなお庭にすれば、住み続けていくなかでもずっと満足できるお庭になるのでしょうか。
コンセプトは「暮らしの充実」。タツミハウジングが庭づくりに込める想い。
タツミハウジングでは、GARDENS GARDENというデザインオフィスをパートナーに、お客さまにエクステリアを提案させていただいています。「『家庭』という言葉は、『家』と『庭』からできている」という同社の考え方に共感し、私たちはGARDENS GARDENをパートナーとすることにしました。
「家」と「庭」は、豊かな「家庭」をつくりあげていくために、どちらも欠かせないものです。夫婦はもちろん、子どもたちも庭と暮らしをともにすることで、少しずつ感性を成長させていきます。一般的には建物とは別のものと考えられやすいお庭ですが、本当は建物と一体のものとして考えていくほうが、きっと家づくりも、その後の暮らしも充実するはずなんですね。
私たちは、お客さまの趣向に寄り添ったお庭のご提案をモットーとしています。
たとえば、サーフィンを趣味にするお施主さまの家では、外にシャワーを用意したり、といったケースもこれまでありました。芝生や植栽、テラス、ウッドデッキ、バーベキュースペース。こうしたお庭によくある設備はどれも、お客さまの生活にリンクして初めて、大きな価値を持つものです。
家づくりの先にある暮らしの充実を目指して。タツミハウジングの提案するお庭空間は、このようなコンセプト・モットーの上に成り立っています。
お庭のゾーニングはどうすればいい?
お庭のことでお客さまからよく受ける質問があります。それがゾーニングについて。土地面積のどれくらいをお庭に割り当てるべきか悩んでいるお客さまがとても多いんですね。
たとえば、50坪の土地に家を建てる場合では、建物に20~25坪ほどを割り当てると、残りの半分強ほどで駐車場を含めた外構を考えなくてはなりません。一般的には、広めのお庭で15坪ほど、10坪くらいでも十分な広さのお庭がつくれるのですが、50坪だと、駐車場の台数によっては目いっぱいになるケースも考えられます。特に昨年からは、コロナ禍でおうち時間の価値が高まっていることもあり、広めの土地に大きめのお庭を用意するケースも増えてきています。お庭のイメージが固まっているのであれば、広めの土地を用意したり、場合によっては建物の広さを抑えたり、といった工夫が必要になるかもしれません。
もちろん、さまざまな都合で、スペースを確保しにくくなってしまうケースもあるかと思います。そのようなときも、2,3坪でいいので、お庭を用意するほうが、タツミハウジングとしてはおすすめですね。「あまり広さは取れないけれど、お庭がほしい」「お手入れが面倒だから、手間のかからないお庭にしたい」といった声にも、できるかぎり応えられるよう取り組んでいますので、ぜひお気軽に相談してください。
気になるお庭の予算。平均は○万円!
ゾーニングと並んで、よく相談を受けるのがお庭の予算についてです。予算とあこがれの間で葛藤しているお客さまが多い印象ですね。
たとえば、駐車場1台分(2.5m×5m)のスペースにコンクリートを貼ると、およそ10万円の費用がかかります。おそらく多くの方が「意外と高い…」と感じるのではないでしょうか。当然、台数が増えれば、2倍、3倍と、かかる費用は増えていきます。建物とあわせて、お庭にもこだわりたい場合には、まとまった予算をあらかじめお庭に配分しておくのが良いでしょう。一般的には、お庭全体で100~150万円ほどでしょうか。これくらいあれば、最低限納得していただけるお庭をつくれると思います。
もちろん、「より広いお庭にしたくなった」「プラスαで設備(フェンスなど)を設置したい」といった場合には、この限りではありません。そのときには、プラスで予算を組んでいただくこともありますね。
また、お庭のタイプによっては、つくったあとのメンテナンスのことを考えなくてはならないケースもあります。よくあるウッドデッキは、経年劣化していき、5~10年ほどで大掛かりなメンテナンスが必要になります。長期的にコストを考えるのであれば、管理しやすいロックガーデン、タイルデッキなどにしておくのが無難です。
自然の木ならではのあたたかみのある見た目が好きという場合には、少し予算がかかってしまいますが、つくる段階で耐久性のある木を選ぶのもいいかもしれません。アマゾンジャラやエペ(イペ)などの木を使えば、メンテナンスまでの期間を引き伸ばすことも可能です。
タツミハウジングが提案する“お庭空間”とは
タツミハウジングとしては、上述のロックガーデンやタイルデッキのほか、タイニーハウスを用いた庭づくりがおすすめです。これらの最大の魅力は、手間がそれほどかからない点。芝生は見た目が美しいのですが、お手入れが大変です。長く付き合っていく家・庭だからこそ、先の手間まで見据えてつくっておきたいですね。
テラスを用意すれば、さらに使い方・見え方も広がってきます。お風呂からのぞける中庭・坪庭、玄関に印象的な木を植えたイングリッシュガーデン風など、ワンポイントになるコンセプトを決めて庭づくりをすれば、さらに素敵な住空間になると思います。
つくったところから徐々に劣化するお庭ではなく、自分の手で少しずつアレンジしていけるお庭を。タツミハウジングは庭づくりにもこだわりを持って取り組んでいます。
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動画撮影協力は浜松のJW Ocean Bright
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