暮らしやすさとデザイン性を両立した ご夫妻こだわりの住まい
- 新築
- 豊川市 | M様邸
広さは全体で36坪ほど。延床面積は一般的ですが、廊下などを暮らしにくくならない範囲でギリギリまで減らしているため、生活空間は広めに取れています。全体的なテイストは南欧風のスタイルでまとめました。外観は最初の打ち合わせ時、奥さまに気に入っていただけたCHU!の家・モデルハウスのデザインをベースにしていますが、中に入るとシックな内装が目を引く、ギャップが魅力的なおうちとなっています。
「モノトーン+無垢の木」というシンプルな組み合わせで構成されている分、ワンポイントで目を引くようなアイテム・素材を取り入れている点も、ぜひ見てほしいポイントです。
無垢の床、建具、珪藻土の壁などは、タツミハウジングでは標準仕様です。自然素材というと、ナチュラルでかわいらしい印象をイメージする方も多いですが、工夫次第では、Mさま邸のようなシックでモダンなデザインも可能なんですよ。迷っているという方は、ぜひ参考にしてみてください。
玄関を入って右手にある無垢の扉は、ウッドワンのデザイン性に富んだオーダーペイントドアに。その手前にある玄関用のブラケットライトは、アンティークっぽさもありながらシンプルでモダンな印象も失わない、真鍮製を選びました。
ウッドワンの扉の先は、リビングダイニングに通じています。
水回りには、家事動線を考え、回遊性のある間取りを取り入れました。
一見使いづらそうにも見える、生活空間ときっちり区切られたペニンシュラ型のキッチンは、パントリー、ファミリークローゼット、洗面とつながっています。来客があっても水回りが見えにくい構造でありながら、利便性も考慮した間取りとしたことで、より暮らしやすさを感じられる水回りになったと思います。
Mさまご家族はまだお子さんが小さいため、外出から汚れて帰ってきても問題のないように、玄関の隣に洗面を配置しています。寝室のある2階のトイレには、就寝中などに嘔吐など突発的なトラブルが起こっても1階の洗面にアクセスせず済むよう、小さな洗面台を取り付けました。
リビングの壁には、一面に珪藻土をしつらえています。このあたりには、自然素材にこだわるタツミハウジングらしさも織り交ぜています。健康的に暮らせることがピックアップされやすい自然素材ですが、その良さは、視覚的・触覚的な優しさにもあります。写真からもその魅力を感じていただけるのではないでしょうか。
- 立 地
- 建 物
- 延床面積
- 敷地面積