目次
豊川で注文住宅をお考えの方はタツミハウジングにお任せください!
こんにちは、タツミハウジング代表の佐宗樹弥です。
あっという間に大晦日。2021年も本日が最後となりました。年初に立てた目標は達成できたでしょうか?
私は去年の年末に、「休めるときにしっかり休む」という目標を立てました。例年なかなか実現できないでいるので、毎年固定となりつつある目標です。が、今年も達成できたと胸を張れるかと言われれば、微妙なところ。来年こそ、計画的に休息して、仕事とプライベートのバランスを健全に保ちたいところです。
さて、今回はタツミハウジングの施工事例を紹介いたします。
9月に完成見学会をおこなったMさま邸は、暮らしやすさとこだわりを両立させたフレンチスタイルのおうちです。お客さまのこだわりポイントや、タツミハウジングならではの見どころなど、さまざまな角度から詳しく紹介するので、ぜひ家づくりの参考にしてくださいね。
ご夫妻の希望だった「おしゃれでかわいらしいデザイン」。“ワンポイント”が目を引く、オリジナルなおうちに
Mさまがタツミハウジングを訪れたきっかけは、Instagramで私たちの商品「CHU!の家」のモデルハウスを見たことでした。すでに他社で決まりつつあったのですが、おしゃれでかわいいデザインのおうちにしたかった奥さまが、CHU!の家の外観を気に入ってくださり、もう一度考え直そうというお気持ちになったそうです。
ご相談やお打ち合わせの回数を重ねるたびに、タツミハウジングへの信頼度が増していったとお話ししてくださいました。最終的には「ローンの返済に学資保険を切り崩さない」という資金計画にご納得いただき、タツミハウジングに家づくりを任せていただきました。
そんなMさまご夫妻のこだわりは、細部にまでこだわり抜いたデザインにあります。
コンセプトは南欧風・フレンチスタイルのおうち。
機能性と見た目を両立した塗り壁風の外壁、モールディングで仕上げたトイレの壁、タイル細工を取り入れた洗面台など、ワンポイントのデザインが目を引く、おしゃれな住まいになりました。
奥さまお気に入りの洗面ボウルは既製品を使用していますが、他と上手にバランスを取ることで、既製品に見えない仕上がりとなっています。トイレの壁は、ご提案時、写真を見ていただいた瞬間に即決でした。タツミハウジングではモールディングや塗壁は追加料金をいただかない標準価格で対応しているので、その点もお二人には喜んでいただけました。
高い性能と、回遊性を意識した家事動線。タツミハウジングならではの見どころは?
ここからはタツミハウジングならではの見どころを紹介します。
まずはCHU!の家ならではの、回遊性のある家事動線ですね。キッチン・パントリーの裏にランドリーを配置し、その両端からそれぞれに移動できる間取りを採用しました。
Mさまご家族はファミリークローゼットは設けないことに。空いた部分を脱衣スペースに活用することで、無駄がなく、暮らしやすい空間になりました。脱衣スペースとランドリーを共有するケースも多いですが、私からすると、狭くてもいいので、別に用意しておくのがおすすめです。プライバシーも守れ、特にお子さまがまだ小さい家庭では、脱衣スペースに着替えなども用意しておくことで、入浴後がとても楽になります。
また、ランドリーにはガス乾燥機の乾太くんを導入しました。これは、ショールームのデザインを気に入った奥さまのご希望を叶えたもの。暮らしに合わせてカスタマイズできる乾太くんの仕様を生かし、扉の開閉方向をショールームとは逆向きとしながらも、そのままおなじ設計を取り入れています。
一方で、機能性の面にも手は抜いていません。
1番は、外壁材に採用したパワーボードですね。
軽石のような空気を含む構造になっているため、コンクリートなのに軽く、耐火性・防音性・断熱性に優れるのが特長の素材です。メンテナンスの頻度も、他にくらべ、少なく済みます。サイディングなら10~15年、光触媒でも30年ほどで最初のメンテナンスがやってくるのですが、パワーボードならそれ以上でも、基材はそのまま問題なく住み続けられます。
断熱材には、タツミハウジング独自の素材を使用しました。
最高レベルの断熱性能で、エコな住宅に対して発行される「認定低炭素」を取得しています。
断熱性能を高めたことで、全館空調も導入
また、断熱性能を高めたことで、全館空調も無理なく導入できました。屋根裏に大きめのエアコンを1台だけ設置し、そこからダクトを通じてすべてのお部屋に冷たい空気・暖かい空気を送る設計になっています。全館空調だと、部屋ごとの温度差も生じにくいので、季節の変わり目に引きやすい風邪、ヒートショックなどの心配も少ないですね。フィルターの掃除も1箇所だけで済むので、日々のメンテナンスも手がかかりません。
さらには、エネファームも導入しています。ガスを電気分解したときに発生する水素で自家発電する燃料電池ですね。災害で電気の供給が止まったとしても、ガスが通っていれば3週間ほど常に自立発電でき、給湯器も兼ねているため、同時にお湯を沸かすこともできます。
設置時のコストが高くつきますが、発電にかかるガス単価が安く経済的なため、月々の電気代で少しずつ初期費用をペイしていけます。最終的にプラスとなるところまでは回収できませんが、台風による停電などの災害時の心配をしなくてもいい点は、大きなメリットですね。
そのほかにも無垢材や珪藻土など、タツミハウジングらしい自然素材もさまざまな箇所に取り入れました。近年はモダンなデザインがトレンドとなりつつありますが、ナチュラルであたたかみのあるデザインを採用したことで、定番のなかにもどこかオリジナルな雰囲気のある、素敵な住まいになったと思います。
暮らしやすさとこだわりを両立させたフレンチスタイルのおうち。いかがだったでしょうか。
最後に、Mさまご夫妻。一生に何度とない家づくりを私たちにおまかせくださり、ありがとうございました。夢のマイホームで豊かな暮らしが送れることを、タツミハウジング一同祈っています。これからも宜しくお願いいたします。
タツミハウジング最新情報はこちらから!
1棟貸しレンタルスペース「Chu!モデルハウス」の最新情報はこちらをチェック!
動画撮影協力は浜松のJW Ocean Bright
→JW Ocean Bright ホームページ