Ｏさんご夫婦が「一番こだわった」という高さのある勾配天井のＬＤＫ。光をより多く取り入れたいと２階に配置しました。
栗や杉、檜といった無垢の木と珪藻土の塗り壁の空間は、存在感のある梁や腰壁、造作の家具や大小のグリーンと相まって、洗練された上質のナチュラルテイストに仕上がっています。

洗面・脱衣室も木の空間に。
主寝室には２つのウォークインクローゼットを設けています。

外断熱と地中熱を利用した『タツミハウジング』独自の通気工法を家全体に採用したことにより、快適で機能的な住環境を実現。

「楽しみは、休日にこの気持ちの良い空間で何十年も続けているギターの練習をすること」とご主人。
その横には、決まってソファでくつろぐ奥さまとお子さんの姿。

素敵なご家族の一家団欒には、おしゃれなマイホームとギターの優しい生音が良く似合います。

Point①
床に栗、天井に杉、柱に檜、壁に珪藻土の塗り壁。
四方を自然素材で囲まれた勾配天井のLDKは、開放的で健康的。暮らしの中心にふさわしい空間です。

Point②
勾配天井のLDKは、一番高いところで高さ約4メートルほどもあり、開放的。
太く長い梁には存在感があります。
2階に設けたことにより明るく、ご夫婦の理想通りの快適な空間となりました。

Point③
主寝室には、ご主人自慢のギターが何本も飾られている。
中でもお気に入りは、ご主人と同い年のフェンダーUSAだそう。
ご夫婦共通の趣味であるマンガは、主寝室と繋がる納戸に収納できるようにしました。